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おなごりフェスティバルの今後

おなごりフェスティバルの今後

252753_477268165665118_121029942_n 私の住んでる秋田県能代市には秋に「おなごりフェスティバル」というイベントがあります。内容は秋田の竿燈のほか盛岡さんさ踊りや浅草サンバカーニバルなど、東日本を中心とした有名どころのお祭りをちょっとづつまとめて見れるというお得感のあるものなのですが、地元の新聞記事にあるように今後継続していくかどうか実行委員会で悩まれてるようです。というのも、来年から地元の七夕行事をもっと大きな規模でやろうという話が進んでるのですが、地元商業の衰退からこれまで祭りの中心となってきた商業界の青年部の人員が少なくなり、果たして2つ開催できるのかという懸念があるからです。

そこで、ここ10年ほど私が感じていることをば、

 確かに中の人は減っているうえに、イベント毎に主催団体が違い、相互に関心がない。また、中の人の減少がその中で動く人動かない人をより一層明らかにし、結果としてごく少数の特定の人が意思決定をせざるを得なくなり、それが外からワンマンと見られてしまって、手を貸したいと思う人が出てこなくなってる悪循環に嵌っている。

 これまで能代の「祭」は役七夕を例として経費はすべて主催者が用意するのが基本だったし、賄えるだけの資金力が地元企業にはあった。それが、地域経済の低迷から賄えなくなり、いくつかのイベントで有料観覧席導入が始まったが、全てを賄えてはいない。不足分は依然として寄付により賄われており、その寄付の多くは地元企業で、自身の事業の利益であり今以上の額を出すことは望めない。

 よって、主催者側は、市民に”あなたが「金」か「労力」を提供しないともう無理なんですよ”という明確なメッセージを出す必要があると思う。労力も、主催者以外に求める以上有償でないとダメで、金の問題に含まれると思う。雑踏警備や照明の電気代、ポスター代なんかはアイディアで減るものではない。そして、結果としてのイベントの継続、終了がこれまでやってきた効果として最も適した評価となるのではないか。金は直接の寄付でなくても日々の買い物を見なおして、購入先をより地元に近い企業にするこでもいい。地元の店は高いと言われるが、チェーン店が無くその高い金額を払っていた時代は、間接的にこういう形で還元されていた部分もあったのだ。

ということで、私の買い物先メインはテラタとなったのである。

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