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WordPress Jetpack これ1つあればもう何もいらんかもと思ってしまうオールインワンプラグイン

WordPress Jetpack これ1つあればもう何もいらんかもと思ってしまうオールインワンプラグイン

必要最低限と思われる機能を網羅したオールインワンプラグインがJetpackです。

ただし使用にはWordPress.orgのメンバーの一部により運営されているレンタルブログサービスWordPress.comに登録する必要があります。

WordPress.comに登録が済んでいるものとして機能の説明をします。各機能は「さらに詳しく」をクリックすると説明が出ますのでだいたいはわかると思いますが、ちょっと複雑なものや実際使ってみたものについて解説をしていきます。

まず全機能です。

全画面キャプチャ 20130307 215436全画面キャプチャ 20130307 220421なんとこんなにもありますが、「さらに詳しく」をクリックすると各アイコンの下に機能の概要が表示されます。各機能の詳細に移る前に、機能の有効化と停止の方法を先に書きます。

機能の有効化は文字どおりアイコンの「有効化」ボタンをクリックし、その後表れる「設定」ボタンをクリックして機能の詳細を設定します。一つでも有効化すると次の画像のように未有効の機能は色が薄く表示されます。
全画面キャプチャ 20130313 203834

次にそれぞれの機能の停止の仕方ですがこれがちょっとわかりづらいです。停止させたい機能の「さらに詳しく」をクリックすると、それまで「設定」だったボタンの表示が「停止」に切り替わるので、ここで「停止」をクリックすることで機能を停止できます。Jetpack本体を有効化し、WordPress.comとの連携ができた時点で自動で有効化になるものもあるので、その場合インストール済みの別のプラグインとダブってしまうものもあるかもしれません。確認の上不要なものは停止しておきましょう。
全画面キャプチャ 20130313 204509全画面キャプチャ 20130313 204514ようやくここから各機能の説明に入ります。

・パブリサイズ共有

投稿時にあらかじめ設定したSNSサービスに更新通知を出すことができます。連携できるのは facebook、Twitter、LinkedIn、tumblr.、Yahoo!です。
「設定」をクリックすると次の画面になりますので、連携させたいSNSの右の欄にある「○○○連携を新規追加する。」をクリックしそれぞれのサービスのアカウント、パスワードなど必要事項を入力し連携させます。
全画面キャプチャ 20130313 205900
必要な連携をした後、記事投稿画面に行くと、画面右上に「パブリサイズ共有」の項目と連携したSNSとそのアカウント名が追加されています。全画面キャプチャ 20130313 203011次にパブリサイズ共有にある「編集」をクリックすると、連携したSNSの一覧とそれぞれに送られるメッセージ(デフォルトで投稿の題名が入っています)が表示されます。各SNSには最初からチェックマークが入っていますが、通知したくないSNSがあればここでチェックを外します。また通知内容を変更したい場合は入力欄を修正します。

なお通知される文章は「(入力欄の文章)+記事のリンク」になります。facebookへの通知はOGP設定したアイコンがあっても反映されないようですが、テーマなどで個別記事にアイキャッチ画像が設定可能な場合は、そのアイキャッチ画像が反映されるようです。他にこのブログには元々facebookのコメント及びいいね数が表示されてますが、Jetpackで投稿されたfacebook記事にいいねされても今のところカウントされてません(なんのこっちゃw)。また、更新通知は新規投稿時のみで公開後に修正した記事の更新では通知されません。全画面キャプチャ 20130313 203051

・WordPress.com 統計情報

これ非常にお勧めです。アクセスログの統計なのですが、Google Analyticsを使ってる方も多いと思います。個人では持て余してしまいそうな豊富な機能がありますが、素人レベルではどんな記事が何回読まれ、その人はどこから来てどこへ行ったのかがわかれば十分ではないでしょうか。また、Google Analyticsは各記事のパーマリンクで表示されるのでそれだけだとどの記事なのかすぐわかりません。この統計は記事タイトルが表示されるので非常に見やすいです。

表示方法はダッシュボードの「Jetpack」にマウスカーソルを置くと右側に「サイト統計情報」と出てくるのでクリックします。
全画面キャプチャ 20130313 212039
統計情報の見方はそれぞれ画像の中に書いている内容です。画像はクリックすると大きくなります。
全画面キャプチャ 20130313 212108上のグラフの日付をクリックすることでそれぞれの日付の各データを見ることができます。グラフ左上に「Days,Weeks,Months」とありますが、それぞれクリックすることで日ごと、週ごと、月ごとのデータ表示に変更できます。ただし、変更できるのは上のグラフのビューワー数のみで、下のデータは集計されないので、1日ごとのデータしか見ることができません。この辺がまだGoogleに届かない点でしょう。

・カルーセル

記事に挿入した画像を「フルサイズ」でとありますが、確かに画面サイズより大きい画像は画面サイズいっぱいまで縮小してポップアップ表示してくれますが、その場合画像を閉じるためにはブラウザの「戻る」でないと元に戻れません。

・共有

設定をクリックすると先のパブリサイズ共有の設定画面と同じ画面が開くので下の方に行くとこの共有の設定欄があります。「共有」とはよくあるfacebookの”いいね”ボタンなど各SNSサービスへの共有ボタンの設置です。グレーになったエリアの上段に設置可能なサービスがありますので、表示させたいサービスを上段から下段にクリック&ドラッグします。左側の①のエリアに持っていったサービスはボタンが個別に表示されますが、②のエリアに入れたものは「続き」と表示されたアイコンを1度クリックすることでまとめて表示されます。
全画面キャプチャ 20130313 220221一応上の画像の緑枠のように「ライブプレビュー」としてどう表示されるのか見ることができますが、実際私のテーマだと下の画像のようにダブったり見切れてたりしますので、ダメだった場合はおとなしく他のプラグインを使いましょう。
全画面キャプチャ 20130313 220112なお、この機能を有効化すると記事投稿画面の下部に上の画像の緑枠部分を表示させるかさせないかのチェックボックスが現れますので、記事ごとに表示の有無を設定出来ます。
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・追加ウィジェット

Twitterや更新通知メーリングリストへの登録、RSSアイコン表示の3種類のウィジェットが追加されます。各ウィジェットの設定は特に難しいことはありませんので、各項目に必要事項を入力しましょう。Twitterウィジェットのユーザー名は”@”を除いて入力します。設定した場合の表示は次のとおりです。
全画面キャプチャ 20130313 214822見てわかると思いますが上から順に Twitter表示、更新通知メーリングリストへの登録、RSS登録です。メーリングリストはWordPress.com側に保存されるようなので、自分のデータベースを圧迫するといったことは無いと思われます。それにしてもTwitter表示が本文のみですが、これだと先日発効したTwitterAPIのバージョンアップに伴うDeveloper Display Requirementsを満たしていないので、このままだと使えないので、他のウィジェットやTwitter公式ウィジェットを使いましょう。

結論としては、機能は豊富で色々出来ますが、各機能を見るとパブリサイズによるfacebookへの通知のいいねがカウントされないなど今一番重要視される各SNSとの連携がいまいちで、その部分を新しい別にプラグインに置き換えていくことで結局統計情報メインでしか使わないという残念な状況になってしまうかもしれません。ただ、WordPress.comとの連携により更新通知のメーリングリストを作れるなど普通のプラグインでは出来ないところもあるのも確かです。

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