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東京旅行 ふりかえり

東京旅行 ふりかえり

 

16日(金) 最初の予定は仕事を定時で終えて19時の飛行機で行く予定だったが、木曜日のうちにこの週の仕事を片付けることができたので、午前中で早退し空港へ。

羽田到着時にちょうどいいタイミングで秋葉原駅行きリムジンバスがあり乗車。東京で車道の風景を見たことがほとんどないので、特に急いでいない限り羽田からの移動はバスを使います。

思ってたより暑くはなく、日影や駅周辺は風があり涼しい。ホテルにチェックインし一息ついたら移動開始。最初の予定より半日行動時間が増えたので有効に使わねば。 ということで1件目

日本カメラ博物館日本カメラ博物館

日本カメラ博物館

日本カメラ博物館へ「カメラQ&A カメラがわかる展」
もうちょっとカメラというか写真の仕組み的なものを期待していたのだけど、カメラというメカの歴史がメインで、最古のカメラから最近のデジイチが展示されていたほか、小規模ながらライカ特集やちょっと前の型のデジタルカメラのスケルトンモデルなどが展示。結果少し肩透かしを食ってしまった。

その後秋葉原へ移動し、無駄とわかりつつ「提督の夏休み。」を物色。予定通り「完売」「今後入荷未定」の文字。アニメイトで艦これカレーとポストカードゲット。そして我が愛する「小諸そば」でカツ丼セットを喰らう。キャンペーン中で唐揚げ1個サービスだった\(^o^)/。そしてホテルへ帰還。

17日(土)

今回の旅の最大の目的へ出陣!

レオナール・フジタ展レオナール・フジタ展

レオナール・フジタ展 ポーラ美術館コレクションを中心に

場所がわたしにとってとことんついてない渋谷。とにかく目的地に行けない渋谷。以前道に迷って散々歩いた挙句、その夜足が交互に攣ったという不幸満載の地渋谷。ヒカリエができたり東横線部分か新しくなったりとか聞いていて恐れおののきつつ、駅からBunkamuraまで東急で走らせている無料バスがあるということで乗り場を探すも、出口はあっていたがその後一度反対側へ行ってしまうという予想通りの展開でなんとか現着。

総数約200点という言葉に期待したものの、半数はフジタが晩年によく描いた挿絵の少女の小品というこれまた肩透かしを少しくらいつつも、フジタの猫をいくつか見ることができて至極満足。フジタの描く猫は面相筆で毛の1本1本を描くような緻密さがあり、肉球や鼻先の肌色というかピンク色というかあの微妙な色合いを見れば見るほど今にも動き出しそうなリアル感があります。フジタの描いた猫だけをまとめた画集が出版されるほど本人も猫好きですので、リアル感も生々しい感じはなく「あーほんとに猫が好きだったんだなぁ」と猫好き人しか感じない愛情が見て取れます。

蛇足ですが秋田には平野政吉コレクションとして「秋田の行事」を筆頭にフジタの作品が多数あります。以前県内の巡回展で普段展示していないフジタの作品の展覧会があったのですが、その中に掛け軸に装飾した猫の作品や日本画風の作品がいくつかありました。フジタは存命中それも若い頃から絵が売れた画家ですので、世界的に評価されている裸婦像などの類は様々なコレクションに散逸しており、そこから抜きん出た存在になることは無理だと思います。であれば、秋田にいたフジタ、日本にいたフジタをもっと全面に出した構成のほうが価値があると思います(個人的希望としてはフジタの猫作品コレクション化w)。新しい県立美術館の構成には若干期待しています。

次は六本木ヒルズへ移動するのですが、なんと行きに乗った東急の無料バスの近くにヒルズ行き直行の都バス乗り場を発見し歓喜。発見した瞬間バスが発車してしまったものの、15分後に次の便があるということで乗り場で待機し、乗車、ヒルズ到着。

DigiPressテーマセールスページLOVE展

六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

順路に沿った中盤あたりから脳内に疲労感らしきものが襲ってきまして、頭のなかをかき回されたような感覚と、脳がもう「俺をこれ以上使うな もう情報をよこすな」と言ってるようなこれまで経験したことのない初めての感覚でした。意識してないうちにいろんな刺激を受けてたんでしょうか。決して悪い感覚ではなく、また経験してもいいかなと思える不思議な体験をしつつ終盤は結局歩いて流して終了。

ここでホテルへ戻り晩飯の検討をした結果、近くのチェーン店のお寿司屋さんでひととおり食って飲んでホテルへ帰還。

18日(日)

東京最終日。再度因縁の渋谷へ。

岩合光昭写真展~ねこ~岩合光昭写真展~ねこ~

岩合光昭写真展~ねこ~

10時スタートで11時からご本人のギャラリートークやサイン会があるということで15分前に到着するものの、エレベーターホールに60人ほどの列_| ̄|○。さらにギャラリーに着くと既に別ルートで先着していた人々が約100人・・・・・・。結果サイン会は先着100名の整理券をゲットできず。ギャラリートークは聞けましたが入り口で立ち見。恐るべし東京。グッズは今回の展覧会に合わせたもののほか、既存の猫グッズが多数あり、猫好きの方には垂涎のショッピングワールドです。自分は写真集とスターバックスのロゴを思わせる猫絵のキャンバスバックを一つ購入。

その後恵比寿でさらに猫

岩合光昭写真展 ねこライオン岩合光昭写真展 ねこライオン

岩合光昭写真展 ねこライオン

猫とライオンの同じような仕草の写真を対比させたおもしろい写真展でした。まさにネコは小さなライオン。ライオンは大きなネコ。あれ?初日のフジタのネコといい、結果今回のテーマは「ネコ」ということに。

さて、写真美術館ですがほかに「写真のエステ 写真作品のつくりかた」という企画展をやっておりまして、初日のカメラ博物館で期待していた写真の仕組み的なものが結局ここで網羅されて、構図のとり方、照明の使い方、現像の仕方など写真工程の主な部分で特徴的な技法を使った作品を展示、解説するという誠に結構な企画展で勉強させていただきました。ウィンストン・チャーチルの写真が圧巻でしたね。

なんかちょっと見たのと違うなぁ。展示されていたものは背景がもっと暗くチャーチルの顔が浮かび上がるような感じでした。新たにネガからおこしたりしたんでしょうか。

帰り際、ビアガーデンとチーズの焼けた匂いに未練を感じながら秋葉原へ。リムジンバスの時刻を確認すると、30分ほどで秋葉原駅から出る便があり、薄い本探しをあきらめ車中の人に。空港でしこたま菓子を買い込み、空弁も買って秋田空港着。高速乗って無事にただいま。

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